施術について

鍼について

1)鍼のこと

まずは鍼の太さからご紹介したいと思います。治療で使う鍼は0.2mmの細さです。

身近なもので例えると髪の毛くらいの細さです

注射針と比較しても、一番細い注射針が0.4㎜あるので、それの半分の太さです。

あと、鍼が柔らかいのも特徴です。

手で弾いていただくとビヨーンと振動するくらい柔らかいです💡

鍼の材質はステンレスです。鍼は1回使い切りなので安心してください。

当院では、ノンシリコン製の鍼を使っています。

2)1回の治療で使う鍼の本数は?

1回の治療で使うのは少なくて6本〜20本の間です。

疲れの溜まり具合などによって本数は変わってきます。

もし、鍼が初めてで怖い場合は少ない本数から始めることもできるのでお気軽に言ってください。まず1本だけでも試してみてはいかがでしょう?

3)鍼治療の流れ

基本的には押して痛いところ、硬いところに鍼をしていきます。

※押して痛いところ、硬いところ=ツボです

はじめはうつ伏せから施術をします。

「首、背中、腰、足」のツボに鍼をします。

すぐには抜かずに10〜15分ほど置いておきます。

この10〜15分の間に・・・筋肉がほぐれる▶️血流が改善という順番に疲れが解消していきます。

はじめは針が刺さっているので緊張されるかもしれませんが、回数を重ねるごとにリラックスして受けてもらえると嬉しいです。

ちなみに鍼が刺さっている間、当院の患者さんは「寝てる方、お話を楽しむ方」など色々です。

時間が経って鍼を抜いた後、次は仰向けになっていただきます。

仰向けは「足、腕、頭部」とうつ伏せと同じようにツボに鍼をしていきます。

4)鍼は痛い?

基本的には痛くないですが

患者さんの治療をしてきた経験から、鍼は痛い時もあれば痛くない時があることが分かりました💡

これは「絶対そう!」ということではないので注意してほしいのですが、

どういう意味かと言いますと

疲れが溜まっている筋肉が硬くなっている場所は鍼が痛く感じることがあり

反対に疲れが溜まっていない場合は鍼は痛くないことが多いです。

この現象は、指でツボを押した時と似ています。

ご自分の足、腕を押してみて、痛かった経験はありませんか?

指で押して痛いのは、筋肉が凝って硬くなっているところです。

鍼も同じで鍼が痛い時は

「疲れが溜まり筋肉が凝って硬くなっているところに鍼が当たった」ということです。

これは筋肉が凝って硬くなっているところよく捉えている証なので、鍼は痛いですが

よく効いている証にもなります

実際に患者さんも「鍼は痛かったけど、腰の痛かった部分がスーと消えていったわ」と効果を感じていらっしゃいます。

これは鍼が硬くなった筋肉をよく捉えて筋肉が緩んだ結果です💡

なので、はじめは鍼が痛いと怖いと感じるかもしれませんがよく効いている証なので安心していただければなと思います。

でももし、鍼が痛く我慢できない場合は遠慮なく言ってください^ ^

我慢はしないでください💡!

5)鍼の痛さには4つのパターンがあります

実は鍼の痛さには4つのパターンがあります。

1つ目 ズーンと重だるい痛み

2つ目 つっぱったような痛み

3つ目 電気が走ったような痛み

4つ目 ギューと筋肉が収縮する痛み

この4つの痛みも鍼の痛さになります。

鍼特有の痛みなので、最初は驚かれるかもしれませんが

こちらも鍼が凝っている筋肉を捉えよく効いている時に出る痛さです。

6)よく効いている証拠「好転反応」

鍼灸、推拿は良く効いていると治療後にだるくなったり、しんどくなったり、他の部分が痛くなったりします。

これを東洋医学では好転反応(こうてんはんのう)と言います。

もみ返しと似ていますが違います。

もみ返しは治療の後に、だるくなって回復せずにそのまま悪化することを言います。

でも好転反応は一旦はだるくなったりしんどくなったりしますがその後にだんだん良くなっていくのが特徴です。

治療当日は、だるくなったりしますが、2〜3日後くらいには良くなってきます。

7)鍼ってどんな効果があるの?

鍼は大まかに分けて2つの疲れに効果があります。

1:筋肉の疲れ

「ギックリ腰、坐骨神経痛、肩こり、膝痛、肘の痛み、偏頭痛」などの痛みです。

重いものを持ったり、同じ姿勢を続けていたりすると筋肉は疲れ痛みが出ます。

2:脳・心の疲れ

「不眠症、パニック障害、自律神経失調症、偏頭痛、イライラ、モヤモヤなど」に効果があります。

思い悩んだり、ストレスを感じやすかったりすると脳・心が疲れ、不眠症などの症状が出ます。

お灸について

1)お灸の種類

お灸には、いろんな種類があります。

その中でも当院が使っている2つのお灸についてご紹介します。

当院では「せんねん灸」と「灸頭鍼(きゅうとうしん)」を治療で使っています。

まず、せんねん灸から紹介します。

以下の写真がせんねん灸です。

緑色しているのが台座で

その上に紙に巻かれたもぐさを乗せています。

台座を皮膚ともぐさの間にはさむことで火傷を防いでます。

せんねん灸

熱さは、レベル1からレベル5まであります。

当院ではレベル2の温度が低いものを使っていますのでお灸が初めての方でも安心です。

では次は灸頭鍼のご紹介です。

灸頭鍼(きゅうとうしん)は、お灸をされたことがある方でも始めて聞くかもしれません。

灸頭鍼の治療風景

灸頭鍼は、名前の通り「鍼の頭にお灸を乗せてするお灸です。」

「熱が鍼を伝って体の芯」から温めてくれます。

鍼がお灸の熱が冷えた体に芯まで届けてくれるので、凝り固まった筋肉をほぐしてくれます。

熱さはじわ〜と眠たくなるくらいの温かさなので患者さんに人気があります✨

2)お灸の目的

お灸は、温めることで血流の改善、免疫力アップ⇧、リラックス効果があります。

血流の改善によって冷えの解消、免疫力がアップして風邪のひき始めや日々の体調管理に良いです。

温めることによって固まった身も心もほぐれるのでリラックスできます。

推拿について

1)推拿とは?

この推拿は「すいな」と呼びます。

初めて聞かれる方も多いと思います。

この推拿の「推(すい)」はおす・すべらせるの意味で

「拿(な)」はつかむの意味です。

推拿は中国の医療技術で按摩(マッサージ)、指圧、整体、リンパなどの各要素を含んでいます。

2)推拿の効果

推拿は筋肉の深部に長年蓄積された疲労物質を流します。

リンパ液の循環が良くなるので老廃物を流して体質の改善を図ります。

手が触れるのでリラックス効果もあり、「いつの間にか寝ていました…」とおっしゃる方が多いです。

推拿の後はよく効いていると眠たくなりますのでその日は早く休みましょう^ ^

3)推拿の目的

疲れが溜まってくると重りを乗せて歩いているみたいに体がだんだん重くなっていき、すぐに疲れやすい身体になります。

長期間続くと体がそれに慣れてくるのでそれが普通と感じてしまって

重さに気がつかなくなる場合があります。

「歩いていてもすぐ疲れるな〜」「体全体がだるい」という方にオススメです。

そのように感じる方は

もしかすると身体が重たくなってムダに体力を消耗しているかもしれません…

推拿の後は身体が軽くなります!

美容ハリについて(NEW!)

1)美容ハリの特徴

美容ハリで使うハリは細く0.16mmの太さです。

1回使いきりの鍼を使用しています。

当院ではたくさんのハリは刺さずに1本で治療していきます。

流れが悪くなったリンパの流れを良くしていきます。

美容ハリで使うハリ

2)美容ハリの効果

流れが悪くなったリンパの流れを良くすることで、たるみ・顔のむくみを解消していきます。

そうすることで顔のリフトアップ効果があります。

3)美容ハリを受ける前の注意点

顔にはたくさんのツボがあるため疲れが溜まりやすい部分です。

なので、人によってはハリの痛みが強く感じる場合があります。痛みに強い方へおすすめしています。